2014年夏！インディカーレースを見に行こう！の巻　2/3話

2014年夏！Indy Car Race in Sonoma開催！
インディカーレース at ソノマ！！
佐藤琢磨選手（ABC HONDA）を応援にいってきたよーぃ！！！
ということで、その日記！！ 8/23～8/24のお話です

本戦前に琢磨選手のガレージへ！
そのとき見た光景は

集まるエンジニアと解体されたマシン

タイヤもエンジンも・・・なにもない胴体だけのマシン。
もはや、マシンと呼べぬその姿を見て・・・

どうなるんだろう・・・

正直、今日はこのガレージ見学が最大の楽しみで終わるんだろうと
そう覚悟した一枚の記念撮影。
ポーズも取らせなかったぴよあじの弱さがにじみ出る一枚。

ここでじっとしていても、何も起きないと思ったぴよあじは
重たい腰を上げてグランドスタンドへ。

そう、開会式が始まる。
（それは。。。つまり、琢磨のマシンがあのまま本戦身出場になる可能性も近い・・・）

でも開会式はインディカーレースの醍醐味のひとつ！！
行かねば！！
ぴよあじは独身単身の男ではない。

子供に家族に思い出をのこさねば！！！

戻る途中各ガレージでは選手がサインを

なんか、人気ありそうなカッコいい選手だな。
横についてる女性もモデル並。

きっとファッション雑誌業界からもオファーあるのかもな。
この人。

みあげるとスタンドの観客が増えてきた。

ちょっとわくわくしてきたよ。ぴよあじ。
スタンドに戻る前にカキ氷でもたべよう！！！

もう一回ショップをうろうろしよう！！

と、始まった！！！！
はじまっちゃった！！！！

スタンド席にもどれ～！！！

恒例のタオル・ガン！！

手大きく振って呼ぶことに成功すれば
その客めがけてタオルの詰まったぼとるをエアポンプ・ガンでぶっ放して届けてくれる

みんな手を振るｗｗｗｗ
だからなかなかもらえないｗｗｗ

ま、余興ですね。

さて、開会式中になんだか妙な笑い声が観客席から沸き起こる。
なんだろう？
と、レースコースに目をやると

とろとろ・・・と。
レースとは無縁なスピードで何かがパレード・・・

あ！！
さっきの（前回の記事参照）ポンコツ・レモンズだ！！！

先頭は牽引車ｗｗｗｗｗ

センスいいねｗｗ

おおおお！
さっきのひっくり返ったカマロっち！！！

なんだか「がんばれー」と応援したくなるｗｗｗ
おもしろかったｗｗｗ

これ、サーキットしっかり一周したんだから、そこが笑えるｗｗｗｗ
観客の暖かいまなざしの中レモンズがゴール。

そういえば日本太鼓の出し物もあったなｗ
ソノマ和太鼓クラブだったかな。

さて、そこそこの出し物が出揃った後は
これまた恒例のスタートライン、ピット見学。

チケット買ってない人は入れない。
ぴよあじはちゃんと買ってあったんだよ！！！

ちょうど、このピット見学のタイミングで、
以前から待ち合わせ約束してたご家族と合流できました。

なので、ぴよあじファミリーと一緒にピットへ♪

本当はその家族にインディカーレースの醍醐味を説明すべきだったのだが
ピットに行くなりぴよあじは気になる「琢磨カーの存在」の確認へｗｗｗ

そしたら、あった！！！

これは走る！！
と、おもいきや・・・・

ぴよあじ「え？」

ピットクルーが手押しで車を移動させる。

え？？？

見る見る後へ運ばれる１４番ABCホンダマシン。

ぴよあじ「・・・・」
だめだったのか・・・・

消えていくマシンの後を追う力もなく・・・・

仕方ないのでABCマシンの琢磨の相方の１９番の前で記念撮影しようと決めたぴよあじ。

友達家族にこれまでの大体のいきさつと琢磨選手の状況を説明し、
１９番の前で！

息子さんレオくんはまだ１歳半だそうな。
しかしそのまなざしはスリックタイヤへ！！！

うむ！いい目をしているな。それに度胸もアル。
将来はレーサーかなwwｗｗ

しかし・・・・琢磨は出場できないのかな・・・
ぴよあじはあまりのショックに
このときの記憶があまり無い。

ぴよあじが呆然としている最中（さなか）も
レーサー紹介のセレモニーは流れる。

たまたまぴよあじがステージのほうへ顔を見やると
あ・・・琢磨だ

あの表情はどういう意味かな？
出場できるのかな？

いろいろ勘ぐるが、よくはわからない。

気持ちの整理にどうすることもできぬまま
スターティングポイントを去ろうとするぴよあじファミリー・・・

そこに。。。。

奇跡はあった。

バン！！！！

14番が、そこにあった。
琢磨は走れる！！！

それだけで感無量になりかけ、熱くなった目頭をこらえ、
記念撮影！！

さっきであったデキスギJrも大はしゃぎで
マシンを撮影しまくっていた。

ファンはみな同じ思いだったろう。

スタートに立ってくれて、ありがとう！！！

プロの選手は、こんなファンの思いも乗せて走るんだな。
もちろんプロの選手を支えるエンジニアも
こういったファンの思いに答えたいという気持ちがあるのだろう。

最後尾。

けど、ファンには先頭になっているのと同じくらい
感動のワンシーンに写ったことだろう。

うれしくてたまらないぴよあじファミリーは
記念撮影のラッシュ＆ラッシュ♪

スタンド席は、ほとんどがスタートグリッドに降りてきていて
ガランガラン♪
これがインディ！！

正直F1観戦に戻れないかも知れない自分にガクブルした♪

これもインディ！！
目の前でタイヤの空気圧チェック！

タイヤも触ってよし！！（子供なら）